カタコトコラム

タップボード

タップダンスで良い音、良いダンスを踊るには、安定した木の床が必要になります。

また、人が乗るので、ある程度は重さが必要になりますが、重すぎると持ち運びに苦労します。

そこで、可搬性と音質を両立した、オンリーワンの製品をご紹介いたします。

多くのタップダンサーをはじめ、私も愛用しているタップボードです。

「どこでもタップ君PRO」

プロ御用達の音質重視タイプ

画像をクリックすると、タップダンスのベースメントで、お求めいただけます。

 

天板に18mmのレッドパイン材を採用しているので、音に説得力があり、踏んでいて楽しいです。

たいへん丁寧に作られていて、届いたときは想像以上に美しく、神聖な感じすらしました。

裏面にはアルミフレームが採用されており、持ち運べる重さながら、板のたわみを防いでいます。

また、底面は硬質スポンジが貼られており、膝や腰にかかる負担を軽減すると同時に、

板の下部にスペースが生まれることで、より大きな音を出すことに成功しています。

持ち運ぶときは、半分に折り畳むことができますので、私は車の後部座席などに積んだり、

キャリーカートで運んだりしています。

舞台はもちろん、ミュージシャンとのセッション時の、狭いスペースでも対応できます。

また響きが良いので「いかに自信を持って踏み鳴らせるか」という、練習用にも適しています。

・サイズ

  使用時:1,100mm×895mm×57mm

  折畳時:1,100mm×450mm×76mm

・材質:天板・レッドパイン材18.0mm フレーム・アルミ材A6063

・重量:約12.5kg

 

その他のラインナップに、天板がラワンベニヤになった「スタンダード」と「mini」があります。

「スタンダード」

大手サウンドスタジオのN社さんなどでも導入実績ある商品。

天板の厚さを軽い9mmと丈夫な12mmから選べます。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

タップダンスボード どこでもタップ君スタンダード(9.0mm/12.0mm)
価格:28080円(税込、送料別) (2017/6/21時点)

 

・サイズ

  使用時 1,100mm×895mm×48mm(51mm)

  折畳時 1,100mm×450mm×58mm(64mm)

・材質:天板・ラワンベニア材9.0mm(12.0mm) フレーム・アルミ材A6063

・重量:約7.5kg(11.5kg) ※()内は天板12.0mm

「mini」

長さが20cm短く、天板厚は9mmの、運びやすさを重視したミニタイプです。

・サイズ

  使用時:900mm×895mm×48mm

  折畳時:900mm×450mm×58mm

・材質:天板・ラワンベニア材9.0mm フレーム・アルミ材A6063

・重量:約6.5kg

いずれも木材を使用していますので、多湿にならないよう特に気をつけましょう。

実際の出音は、踏み方にもよりますが、ベニヤよりパインの方が、断然良いです。

そのため、私はどこでもタップ君PROをおススメします。

タップダンスで毎日がもっと楽しくなりますように!

コメント

  1. ピンバック: タップ板の持ち運び

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