コロナ禍での開催となった、東京オリンピック開会式でのタップダンス。
様々な意見があるようですが、とっても素敵でしたね。
タップダンスが大好きな私は、思わぬ形でタップダンスに触れられて、とても嬉しくなりました。
見逃した方、今ならリンクからご覧いただくことができます(33:30〜)。
https://sports.nhk.or.jp/olympic/highlights/content/1feb8382-e3e5-4498-9bac-e250086c102e/
タップダンスのソロは、世界的タップダンサーの熊谷和徳さん。
筆者が日本で最も尊敬するアーティストの一人です。
熊谷さんは、日本とニューヨークを2大拠点として活躍。
熊谷さんをご存知ない方のために経歴に触れておきますと、2006年に米ダンスマガジン誌で「世界で観るべきダンサー25人」に選ばれ、2014年にタップダンス界のアカデミー賞とも称される「Flo-Bert Award(フローバート賞)」を日本人初受賞。さらに、2016年にはNYにてダンス界の最高栄誉「Bessie Award(最優秀パフォーマー賞)」を受賞する快挙を成し遂げ、近年ではニューズウィーク誌の「世界が尊敬する日本人100人」にも選出されています。
そんな熊谷さんのパフォーマンスを手軽に楽しめるDVD3作が発売中です。
おすすめは、真ん中の「TAP ME CRAZY」。
パルコ劇場での単独公演を収録しています。