埼玉でダンススクールを運営して、１５年が経ちました。
その間に、学校の授業へのダンス必須化がありました。
しかし、学生たちの話を聞いていると、「先生が踊れない。」「全く何も教えてくれない。」「基本から振り付けまで、全部を生徒に丸投げしてるのに、評価される。」など、現場では解決すべき課題が、未だ山積しているようです。
学生たちの話をまとめると、次のようになります。「陸上でもバスケでも、基本ってあるじゃないですか？短距離走ならスタートの姿勢とか、バスケならボールの持ち方とか。そういうの何も教えてくれないんですよ。柔道やるときは柔道の先生が来るのに、ダンスの時にダンスの先生は来ないんですよ。それで体育の先生から『ダンスやってる人〜』って挙手求められて、ちょっと話したらYouTube検索して『じゃこれ覚えて、君がみんなに教えて。』っていうんですよ。授業で先生がやってることは『ガンバレ〜』ってニコニコして励ましてるだけです。先生も授業なんだから、せめて基本くらい教えて欲しいし、仕事なんだから覚える努力をして欲しいです。ダンスが軽く見られてるなって思いますし、こんなんで成績評価されるって、おかしくないですか？」
学生側の言い分もわかります。ダンスを愛していることや、授業に一生懸命取り組もうとしている気持ちが伝わってきます。先生の立場からしたら「教員免許を取る過程でダンスを習っていない」とか「実際、生徒の方が上手い」とか、そういう事情もあるのでしょう。
学校教員へのアンケート結果については「中学校のダンス指導について」に掲載しています。
学校の管理下で適切な指導が行われてこそ授業ですので、安全に楽しく有意義な授業を行って欲しいものですね。
さて、ここからは課題解決のご提案です。
- 私たちはダンス講師として、学校に教えに行くこと（出張指導）が、できます。
- 高校のダンス部で、外部コーチをさせていただいた経験もございます。
- 基礎的なリズムの取り方やステップから振り付けまで、子どもたちの学年・体力に合わせて楽しく指導できます。
- ジャンルは、ヒップホップ及びストリートダンス全般の指導が可能です。
- ご予算に合わせて、指導経験の豊富な男女の講師を派遣できます。
- 教員向けの研修会としての開催も可能です。
勉強をするのにも体力が必要で、勉強に必要な体力は、運動で楽しく養うことができます。
ダンスを通じて、子どもたちが楽しく運動し、心身を健全に育む一助となれたら幸いです。
ご相談は無料ですので、お気軽にお問合せください。
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お問合せの際は、本文に学校の所在地・ご予算・学年・人数を添えてください。
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