フィギュアスケートの羽生結弦選手は、いつも五本指のソックスを履くそうです。
タップダンスでも長時間の練習や本番では、様々な問題が生じます。
そこで、ソックスを新調してみました。
選んだのは、ランナー用の高機能タイプです。
ズバリ良かった点は、以下です。
- 「足裏に滑り止めが付いているので、タップシューズ内でムダな滑りが起こりにくい。」
- 「コンプレッションの効いたフィット感で、筋肉のブレが少なくなるため疲れにくい。」
- 「前後方向の動きが快適で、ヒールアップ（かかとを上げた動作）が、やりやすい。」
- 「汗をかいても不快感が少ない。」
- 「長時間の運動に適している。」
逆に気になる点は、今のところありません。
滑り止め付き高機能ソックスの履き心地はタイトですが、「足〜ソックス〜シューズ」の一体感が増します。
むしろ普通のソックスに戻したときに「こんなに滑っていたのか！」と、シューズ内での足の遊びを実感できます。
また、フィギュアスケートの羽生結弦選手のスポンサーでもあるファイテンさんの「足王（ソッキング）」は、足裏の拇指球（親指の付け根）の下部あたりと小指の脇が、少し厚めに縫ってあります。
特に拇指球周辺はタップダンサーにとっても痛みの出やすい部位ですので、なかなか重宝しています。
